BEANS_ブログ

shadowverse プレイヤー

EOP アーティファクトスキャン

アーティファクトスキャンについて

6種類で使えると強いことは当然だが、それに固執しすぎて損した使い方になっているシーンをよく見るので使用例を挙げて紹介する

 

例1:手札が解放解放、ジェネシスがある状態でエンシェ、アナライズが破壊済みの場合

5ppあったらスキャン開きジェネ進化が正解なことが多い

6種類で使うためにパラダイムを無理やり回収して、解放解放パラダイムという動きも悪くはないが、場のフォロワーが破壊されている前提かつ当て先がいる前提になってしまう

もし「ガードだけ」「ディフェンスだけ」が破壊された場合、開けないスキャンになってしまい、運に頼らなくてよかった場面で運に頼ることしかできなくなってしまう。もちろんパラダイムのコストも高いままなため、解放とセットで使用は厳しい

スキャンを開いておくことで、それらのリスクをそもそも無くすことができた

盤面が全て取られた場合は解放解放エンシェ、アナライズの4ドローppMAX状態でなんでもできる

残った場合はミリアム奏絶を引きに行けたり、レディシオン、ララミアシオンを狙いにいけたりする

 

例2:解放なし手札のAFが全て破壊されれば6種類、アナスピネ破壊済み

こういう場合は大体解放引きに行かないと勝てない

「6種類達成して強いデッキ」以前に解放をうまく使って勝つデッキであるため、スキャンアナスピネと動いて山上を見るパターンが多いです

解放から奏絶、ミリアムで一気に6種類達成することはよくあるし、無理ならレディOTKチックの動きを狙う

「カイザー」「解放」を引きに行かないと勝てない試合をジェネ進化してそのままスキャン運ゲーして引きが良くても足りないという試合に対して実力が出なかった、という評価をするのは不適切なのにも関わらず、分岐なし負けという風に思っている人が多いと感じる。

 

例3:解放中のスキャン

奏絶を切るタイミングについて

奏絶をジェネ、セレスティアルに打ちたい気持ちはわかるが、先に1cや突進を確定で回収しておく方が強い場面がかなりある

6種類達成が可能だったとしてもその前に突進を確定で持ってくる、1cを確定で持ってくるという場合も少なくない。

この場合は6種類達成スキャンでも強いが、100点のプレイは先開きという話なので軽く覚えておく程度でいいかと思う

 

おわりに

例1と例2について前から言いたくて書きました

例3はおまけです

15分くらいで書いたので適当だしもっといいシーンがあるかもしれませんが、ここで書いた内容だけでもためになる人はいると思います

 

プレイについて

beans3s.hatenablog.com