前提知識
RGWでは
メカニカルドッグの実装
カシムの実装
によって
対面が盤面を作っていなくても見切り発車で解放をプレイしても一定の確率でリーサルをとれるようになった
そのため、その行動に対して回答となる
新シオンは3枚必須のカードとなった
また、この環境は基本的にミラー以外の対面が発生しない
以前の環境まではAFネメシスに対して
解放を集められる前にリーサルを取る
安息の領域を置く
などで対抗することでデッキが存在していたが、
メカニカルドッグの実装により、アグロは止まり、当て先ケアもターンが伸びれば無意味になったため
つまりこの環境では構築を組む際に重要なのは雑多意識ではなく、どうミラーで差をつけるかになる
そこで一度よくあるリストをみる
よくあるリスト
メインプランを
カシム犬+ユアン、後続として冥府
と設定している構築
カシムを打点ソース兼雑多対面(ハンドレスはそれなりにいた)に強いカードとして3枚採用
オトメはハンド減らし兼LOケアで入れてる印象で積極的にレディをとる人は少なかったイメージ
構築
オトメ2カシム1冥府2シオン2
基本的なプレイ
AFネメシスはプレイヤーによって狙っているプランが異なるので、自分のプレイについて
基本的に解放解放のバリューで勝つ
解放2枚を集めることを基本のプレイとして、どれだけ解放の1枚目を温存できるかを意識してプレイする
テンポ解放は切らざる負えない状況や切ったらほぼ勝ちの状況のみ
解放解放で詰みor勝ち までもっていく
パラダイムはエッジが一番取らないレベルで選ばなかった
コンセプト
ミラーで勝つためには新シオンを張ってる相手にどう勝つかが重要
レディレディシオン(14点)を基準とした疾走+ユアンで削る
ことをメインプランとして考える
シオンを採用し、メインプランとすることで
14点を基準として残り6点をどうやって削るかという思考をすればいいため
みたいな能動的に勝つ選択肢を増やすことができる
カシムの評価
解放カシムについて
解放とカシムをセットで使うことは強いとされているが、基本的にカシムで安定してリーサルが取れる状況はほかのプランでもリーサルが取れる
上振れでリーサルを狙うことができるが、下を踏んだときに悲惨なことと、下を踏むリスク自体も少なくない*1
(カシム解放解放みたいな形でスタートして勝てなかったときが悲惨)
ハンドレス対面でカシムが強い状況も実際少なくないが、使わなくても「プロテクトエッジから新シオン本体」みたいなプランで勝てる。この対面の解放中に出すカシムはむしろ強くなりきれず負け筋になることも少なくないと考えている。*2
まとめると
打点ソースとして運用するカシムは微妙
解放中ローザ前提のムーブは微妙
序盤に置くムーブは強いが必須ではない
と考えていて、上は強いので1~2枚は採用したいが3枚確定という感じには思えなかった
(カードは強いので枠があれば3)
冥府の採用
ミラーの適当解放から冥府+断絶のプランを評価していること
ミラーではリーサルが取れなくても解放を切らなければいけない状況が存在していて、その状況でプランが生まれるのが強いこと
安息対面に強いカードが欲しいこと*3
プレイ
回復手段少ないので削りつつ断絶を狙う
- 当て先0で20点が出ることは稀なので割り切って冥府起き断絶温存
- 山の1cが多いときはオトメミスティックレディ
- 面押し+断絶で相手の解放を切らせる
- 基本エンシェレディ
- 同調からはレディよりパラダイムのほうが打点が出るケースが多い(このデッキは)
対ハンドレス
安牌行動をしながらドローの演出中にログ確認、択をまとめてとにかく早くプレイする