サンプルリスト
打点計算
AF×2 キャノンキャノン 11点
AF×3 キャノンキャノン 13点
これが基準となるため、これは覚えておくと得することが多いです
キャノンミリアムキャノン 基準+1
頻出高打点パターン
AF×2 キャノンキャノン シオンインパ
11+4+6 21点
AF×2 キャノンキャノンキャノン
11+7 18点 (7=5+2)
AF×2キャノンキャノン インパ×2
11+6+6 23点
意識として大切なもの
「山上は燃やせ!」
これは解放×2の時に山上を燃やさないためにコンセを切ったばっかりにキャノンが2枚加わらない場合があるので、そのときにこの意識があると良いです
キャノンより燃やしたくないカードは
量産オトメ(解放)加速インパ
くらいです
それを狙うよりかは基本的には
キャノン回収
の方が良いです
一回山を燃やしてコンセ→ジェネシスで2枚回収することを心がけましょう
「スキャンは開け」
6種スキャンの狙い過ぎは良くないです
動きを狭める場合の方が多いと思っています
解放を持っていて1cAFがある際は開いた方が基本得します
→ジェネシスとくっついたりと小回りのきく札だから
逆に6種スキャンを狙うときはジェネシスを出しているときです
ジェネシス回収はさておき、ガードとディフェンスはもらっても嬉しくないので、ジェネシスを切った場合のみ6種を狙うという意識でいいかなと思います
打点の逆算
このデッキに限らず打点の逆算は大事ですが、このデッキは特に必要だと思っているので、書いておこうと思います
このデッキはカイザーインサイト+機構の解放があるので、デッキの中から好きなカードを持ってこれると考えていいです
相手の体力が11点ならジェネシスが欲しい
17ならジェネシスインパを引きに行く
など
解放の切り方
手札に解放×2ジェネシスシオン1cAF×2がある場合
解放を1枚切るだけで5面シオンまで繋がり、もう一枚の解放を後のターンに回すことでキャノンOTKを可能にしたり、シオンを探しにいけたりするので2枚は切らない方がいいです
ここでシオンがないならどうするでしょうか?
ここでの自分の解放を打つ基準は
「盤面を作ったら勝てる相手かどうか」
です
- ロイヤル
- ネクロ
- 秘術ウィッチ
- エルフ
- 教会
あたりには盤面を作れると相手側が相当しんどくなるため解放を2枚切って全力でシオンを探しにいきます
逆にここに上がらなかった
- AF
- 超越
- 狂乱
あたりにはシオン打てたらラッキーくらいで解放を1枚だけ切ります
盤面をつくっても返す能力が高いので、切り替えてシフトを加えて、キャノンOTKを狙います
解放を2枚切らないと処理できない場合やレディシオンがくっつく場合、手札にユアンが複数枚見えている場合などは解放を2枚切った方がいいです
スキャン3種類+ジェネシスの手札の場合
このターンに解放を切らなくてもいいなら次のターンに6種類スキャンからのつながりを考慮して打たないケースが多々あります
解放ジェネシスはもちろん強いムーブなのですが、6種スキャンから大きな繋がりを狙うムーブも強力なのでこの状況が来た場合は一度手を止めることをおすすめします
カイザーの持つ基準
リーサルが絡むときのカイザー
インパ
スキャン
ミリアム
量産
カイザー
この6つが基本になると思ってます
インパ
打点が欲しいとき、エンシェが種類稼ぎに利用できるときに持ちます
相手の盤面が強いと相手リーダーにダメージが出ないのでそのときは持ちません
スキャン
6種類達成すると解放下だと1c使用して2c回復することができるスーパーカードなのでキープすることが多いです
また、ジェネシスを持ってこれるとかなりの確率でリーサルになるので、絶望的な状態でもスキャン次第という状況があるのでカイザーで持つ場合がかなり多いです
ジェネシス
デッキにジェネシスがないときに持ちます
ppに余裕があるときはすごい強いです
ppに余裕がないときはスキャンを持ちます
ミリアム
アクセラレートをメインに使います
盤面のフォロワーを破壊してAFの種類を稼ぐ際に使用したり、盤面を開けることで打点の増強として使用したりします
種類が欲しいとき、盤面が埋まっているときに持ちます
量産
一番量産したいのはキャノンです
リーサルの手順として加速or解放を使用しているときにジェネシスを引きに行き、ジェネシス→キャノン量産→無限打点で勝ち!が理想です
それ以外でも5、6ターン目に決め切ることの多いこのデッキではカイザーを使用した場合残りのPPがカツカツになりジェネシスが切れないということを防ぐためにキープする場合も頻出します
持つ状況をしっかり理解できるとものすごく打点に貢献してくれるカードなので、自分がどのようなことを狙っているのかを理解した上でキープ候補として考えると良いと思います
カイザー
欲しいカードが複数枚あるときに持ちます
カイザーをするときにカイザーを持つ動きは強いので、リーサルに絡むとき以外でも、一旦カイザーカイザー持ちの選択肢を検討することをおすすめします
対狂乱
1tカイザーや3tカイザーが頻発します
4tに間に合わせなければならないので、強引に解放を引きに行きます
手札の繋がりを見れるカードを持って飛ぶことを意識しましょう
勝ちプラン
このデッキの勝ちプランを話していきます
- キャノンOTK
- 盤面押し
- レディOTK
- ミリアムOTK
基本はキャノンOTKを見据えつつ、盤面押しで返さなかったら勝ち、返されたらキャノンという2段構えで戦っていくデッキです
1.キャノンOTK
キャノンOTKについては特に語ることはありません
デッキの性質上種類を貯めていき、前述した打点計算をしっかりして勝ちに行きます
2.盤面押し
これは解放ジェネシスシオンのことを指します
4t、5tに圧倒的盤面を叩きつけて勝ちを狙います
解放何枚切るかどうかが難しいですが、それは前述した解放の切り方を参照していただけると嬉しいです
3.レディOTK
相手の盤面が強く、キャノンが通らない場合に解放が2枚あるときに取ります
オトメが2枚以上入っていないと厳しいと思いますが、エンシェントとレディアントの組み合わせでまあまあ可能です
スキャンで0c2枚の回収が狙える時の再現性はかなりあります
オトメでレディアントを埋める判断はかなり難しいかもしれませんが、少し意識してみると良いかもしれません
4.ミリアムOTK
覚えておくとたまに得する
キャノンが通らない場合にキャノンやエンシェントを投げつけたり、加速がある時にやるプラン
ラスワネクロでクリストフ起動やミラーでシオンなど強盤面を作られた時に活躍します
マリガン
基本
- 解放
- 加速
- カイザー
- 同調
- スピネ
- コンセ
- スピネ+信者
狂乱対面がかなり特殊な対面なので狂乱には専用のマリガンをすることをお勧めします
逆に狂乱以外はこの基本のマリガンでよいと思います
狂乱
- 解放
- 加速
- カイザー
- コンセ(先手)+同調
- インパ(後手)
- インパ+コンセ(後手)
対狂乱は解放がとにかく欲しいためスピネや同調まで返してマリガンする
ジェネシスはアクセスする手段が多い+解放を引きに行きたい
ので返します
あとがき
現在使用しているリストはこちらです
近いうちにこれについても書こうと思います!
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追記
同じチームメンバーであるmkbさんも種類AFについての記事を書いているので是非
ここまで読んでくださり、ありがとうございます
参考になれば幸いです